Sensor Tower によると、GTA 6 の予約は500万本に近づいています。ただし主役の数字はそちらではありません。購入者の9割近くが、通常版ではなく99.99ドルの Ultimate Edition を選んでいるのです。
前提を置いておくと、大型タイトルの上位エディションが占める割合はふつう予約の1割から2割で、5割でも事件あつかいです。9割は、どのタイトルでも起きたことがありません。
ふたつのエディションの差は20ドルです。400万人分に換算すれば、およそ8000万ドルが自発的に上乗せされた計算になります。安いほうに用がなかった、というだけの理由で。予約本数の記録は、そのゲームがどれだけ知られているかを示します。エディションの内訳は、みんなが迷ってすらいないことを示します。私自身も比較表を1分ほど眺めて、やはり Ultimate にしました。機種の内訳は、予約の77%が PS5、残りが Xbox Series です。
Take-Two はこの数字を認めていません。Strauss Zelnick CEO は投資家向けに、予約は「unprecedented and astonishing」で見通しを「vastly」上回っていると述べただけで、具体的な数は出していません。予約は返金できますし、11月19日まではまだ2か月あります。それから、Sensor Tower はストアのデータを受け取っているのではなく推計しています。全体像は妥当でも、細かい数字には誤差を見込んでください。
